1/3になった給料明細を見て、心が折れた日
「えっ……これだけ?」
再雇用の契約書にハンコを押す前、提示された条件を見て言葉を失いました。 時給換算すると約1,300円。フルタイムで働いても手取りは11万円そこそこ。 現役時代の1/3以下です。
今まで30年以上、会社のために身を粉にして働いてきました。 店舗でのトラブル対応、部下の育成、面倒なクレーム処理……。 それが、60歳というラインを超えた瞬間に「あなたの価値はこれだけです」と値札を貼り替えられたような気分でした。
「こんな金額で、今までと同じ責任を負わされるのか?」 「若い上司に頭を下げてまで、ここにいる意味はあるのか?」
やる気が出ないのが当たり前です。モチベーションなんて上がるはずがありません。 もしあなたが今、私と同じように職場で腐りかけているなら、伝えたいことがあります。
「やる気」なんて出さなくていいんです。 その代わり、今日から「働き方」の目的を180度変えてみませんか?
※この記事で書いている内容は、
自分用の実践メモとしてnoteにもまとめています。
SEOやAIの専門解説ではなく、
50代で実際につまずいた所や、
「これは最低限やった方がよかった」
という点だけを書いています。
無料で公開していますので、
必要な方だけ参考にしてください。

「会社のため」に働くのは、昨日で終わり
給料が1/3になったのなら、働き方も変えるべきです。 これまでは「会社の利益のため」「出世のため」に働いてきたかもしれません。 しかし、これからは「自分の副業(未来)のため」に会社を利用するのです。
私はこれを「再雇用=ベーシックインカム付きの職業訓練校」と割り切ることにしました。
会社に行けば、光熱費もパソコンもタダで使えます。 そして、そこにいるだけで(安いですが)毎月11万円は確実に振り込まれます。 起業していきなり毎月11万稼ぐのは大変ですが、会社なら座っているだけで貰える。
そう考えれば、会社は「生活費を保証してくれるスポンサー」に見えてきませんか?
会社を「実験場」として使い倒す3つの方法
では、具体的にどうやって会社を「自分のため」に利用するのか。 私が実践している「ズルい働き方」を紹介します。
1. 仕事の効率化を「AIの練習」にする
例えば、面倒な日報作成やメールの返信。 これを今まで通り自分の頭で考えるのではなく、こっそりChatGPTに書かせてみるのです。
- 「このクレーム報告書、ChatGPTならどう書くかな?」
- 「会議の議事録、AIで要約させてみよう」
もし失敗しても、クビになることはありません(再雇用ですから)。 逆に上手くいけば、あなたは「AIスキル」を手に入れられます。 そしてそのノウハウは、そのままブログ記事(例:『50代でもできた!AIで日報を3分で終わらせる時短術』)になります。
会社の仕事を使って、自分の副業スキルを高めるのです。
2. 理不尽なトラブルは「ネタ」として収集する
現場にいれば、嫌な客や話の通じない上司に遭遇することもあります。 以前ならストレスで胃が痛くなっていたでしょう。
しかし今は違います。 「おっ、これは良いネタが来たぞ!」と心の中でガッツポーズです。
- 理不尽なクレーム → 「モンスタークレーマー撃退法」のnote記事へ
- 使えない上司 → 「年下上司を掌で転がす心理術」のブログ記事へ
嫌なことがあればあるほど、あなたのコンテンツは充実し、お金に変わります。 メモ帳を片手に、トラブルという「金の卵」を拾い集めましょう。
3. 定時で帰るための「断る力」を磨く
給料分以上の仕事をする必要はありません。 「それは私の契約範囲外です」「定時なので帰ります」 現役時代には言えなかったことも、再雇用の今なら言えます。
空いた時間は全て、ブログやnote、動画作成、あるいは資格(民法やFP)の勉強に充ててください。 会社での評価なんて気にする必要はありません。あなたの本当の評価者は、ネットの向こうにいる読者(お客様)なのですから。

まとめ:会社に「飼われる」な、会社を「使え」
時給1,300円の仕事に、魂まで売る必要はありません。 プライドが傷つく必要もありません。
あなたは今、虎視眈々と独立の準備を進める「スパイ」のようなものです。 会社のリソース(人・モノ・金・情報)を徹底的に利用して、自分のビジネス(ブログ・note)を育て上げてください。
「あいつ、再雇用になってから妙にイキイキしてるな」 周囲にそう言わせたら、あなたの勝ちです。
手取り11万円は、単なる活動資金。 本番は、家に帰ってからの「副業タイム」です。 さあ、今日も涼しい顔をして、会社という名の「ネタの宝庫」へ出勤しましょうか。

