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顔出し・声出し一切なし。50代がAIで作る「4コマ漫画風」YouTubeショート台本の魔法のプロンプト【歴史・科学の雑学】

目次

59歳のおじさんが、密かに「テレビ局のプロデューサー」になる夜

来月末に定年を控え、5月からの再雇用で手取り11万円になることが確定している私。 しかし、ただ絶望して指をくわえているわけではありません。私は夜な夜な、パソコンの前に座って「ある作業」をしています。

それは、YouTubeチャンネル「真夜中の『へぇ』工場」の動画制作です。

歴史の裏話や、科学のちょっとした雑学、都市伝説などを紹介するチャンネルですが、私の顔は一切出していません。声もAIの自動音声です。 同僚や年下の上司は、私が毎晩「動画クリエイター」として活動し、自分のテレビ局(チャンネル)を育てていることなど夢にも思っていないでしょう。

「動画を作るなんて、台本を考えるだけで何日もかかりそう……」 そう思うかもしれませんが、実は1本の台本を作るのにかかる時間は「たったの1分」です。

今回は、私が実際にChatGPTを使って、歴史や科学の雑学動画を「4コマ漫画風(4つの場面展開)」で一瞬にして書き上げさせるプロンプト(魔法の呪文)を公開します。

なぜショート動画は「4コマ漫画風」が最強なのか?

YouTubeショートやTikTokなど、1分以内の短い動画で最も大切なのは「視聴者を1秒も飽きさせないテンポ」です。 ダラダラと事実を並べただけの動画は、開始3秒でスワイプされて(飛ばされて)しまいます。

そこで私が目をつけたのが、日本人が昔から慣れ親しんでいる「4コマ漫画(起・承・転・結)」のリズムです。

  • 1コマ目(起・約10秒): 「えっ!?」と驚くようなフック(常識の破壊)
  • 2コマ目(承・約10秒): その背景や詳しい説明
  • 3コマ目(転・約10秒): さらに意外な事実や裏話(どんでん返し)
  • 4コマ目(結・約10秒): オチと、チャンネル登録への誘導

この「4つのブロック(各10秒)」を組み合わせることで、視聴者は最後まで目が離せなくなり、YouTube側から「この動画は最後まで見られている(優良なコンテンツだ)」と評価され、一気に拡散(バズ)されやすくなります。

【コピペOK】AIに「4コマ雑学台本」を書かせるプロンプト

この完璧な構成を、自分の疲れた脳みそでひねり出す必要はありません。 「敏腕放送作家」であるChatGPTに、以下のプロンプトを投げるだけです。グレーの枠内をコピーして、ご自身のChatGPTに貼り付けてください。

あなたはYouTubeショート動画の天才放送作家です。
以下の【テーマ】について、視聴者が思わず最後まで見てしまう「4コマ漫画風(起・承・転・結)」のショート動画台本を作成してください。

【テーマ】
(※ここに書きたい雑学を入れる。例:ナポレオンは実は背が低くなかった、等)

【出力のルール】
以下の4つのブロック(各10秒程度で読める、約50〜80文字)に分けて出力してください。

1.【起(衝撃のフック)】常識を覆すような、キャッチーな一言で始める。
2.【承(理由の解説)】なぜそうなのか、簡潔にわかりやすく解説する。
3.【転(意外な裏話)】さらに「へぇ!」と言いたくなるような追加の雑学を入れる。
4.【結(オチと誘導)】動画のオチをつけ、「他の雑学もチェックしてね!」と誘導する。

【トーン&マナー】
・「〜なんだよね」「〜って知ってた?」など、親しみやすい話し言葉(タメ口)にすること。
・専門用語は中学生でもわかる言葉に噛み砕くこと。

実例:AIがわずか3秒で書き上げた「歴史の雑学」

試しに、このプロンプトの【テーマ】に「クレオパトラが生きていた時代は、ピラミッドが作られた時代よりも、iPhoneが発売された時代に近い」という歴史の雑学を入れて、ChatGPTに投げ込んでみました。

すると、一瞬でこんな台本が出力されました。

1.【起(衝撃のフック)】 「ピラミッドとクレオパトラ、同じ時代だと思ってない? 実はそれ、大間違い!」

2.【承(理由の解説)】 「世界最大のピラミッドが作られたのは紀元前2500年頃。でも、絶世の美女クレオパトラが生きていたのは紀元前50年頃なんだよね。その差、なんと約2500年!」

3.【転(意外な裏話)】 「つまり、クレオパトラから見たら、ピラミッドはすでに『超・大昔の遺跡』だったってわけ。むしろ彼女が生きていた時代は、iPhoneが発売された現代(約2000年後)のほうが近いんだよ。ヤバくない?」

4.【結(オチと誘導)】 「古代エジプトの歴史、長すぎて感覚バグるよね! 真夜中の『へぇ』工場では、こんな明日話したくなる雑学を量産中。チャンネル登録して次の動画も待っててね!」

どうですか? これをそのまま、以前の記事で紹介した動画作成ツール「Vrew(ブリュー)」にテキストとして流し込むだけで、AIが音声を読み上げ、ぴったりの画像とテロップをつけてくれます。

10秒ごとに場面(画像)が切り替わるように設定すれば、立派な「4コマ漫画風ショート動画」の完成です。

まとめ:あなたの「好奇心」が最強の武器になる

定年後の再雇用。時給1,300円の単純作業ばかりやらされて、頭を使わなくなってしまうのが私は一番怖いです。 だからこそ、大人のリスキリング(学び直し)として、歴史や科学の雑学をAIと対話しながら深掘りし、それを動画という「資産」に変えていく。

「真夜中の『へぇ』工場」は、単なる副業ではありません。 59歳の私自身の、知的好奇心を満たし、脳を若々しく保つための最高の遊び場なのです。

「歴史が好き」「宇宙の不思議が好き」 そんな、あなたが昔から持っていた好奇心の種を、AIという最新の肥料で育ててみませんか? 動画の台本はAIが1分で書いてくれます。今日からあなたも、自分だけのテレビ局のプロデューサーです!

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この記事を書いた人

はじめまして、みつはです。

50代になり、
このままでいいのかと感じたことをきっかけに、
AIとブログを触り始めました。

特別な実績や、
人に教えられるほどの知識はありません。

だからこのブログでは、
「これから始める人の、ほんの少し先」
という立ち位置で、

・やってみて分かったこと
・やらなくてよかったこと
・迷った時の考え方

を、自分用のメモも兼ねて書いています。

AIは万能ではありませんが、
50代が無理をしないための
“補助輪”にはなると感じています。

うまくいっている話より、
途中で立ち止まった話の方が多いブログですが、
同じように考えている方の
参考になればうれしいです。

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