過去問の「解説」が理解できなくて絶望している同世代へ
来月末(4月30日)の定年退職が刻一刻と迫っています。 5月1日からは時給1,300円、手取り約11万円の再雇用生活が始まります。この過酷な現実から自分のお金と生活を防衛するため、私は猛勉強の末、「FP(ファイナンシャルプランナー)2級」を取得しました。
今、老後の不安からFPや民法などの大人の学び直し(資格勉強)に挑戦している同世代の皆さん。 毎日仕事でクタクタになりながら、老眼に鞭打って机に向かっていることでしょう。本当にお疲れ様です。
資格勉強の王道といえば「過去問の反復」です。 しかし、50代の衰えた脳みそで過去問集に向かっていると、とんでもない壁にぶち当たりますよね。
問題を間違えた時、テキストの「解答・解説」を読みます。 その「解説」に書いてある日本語が難しすぎて、全く頭に入ってこないのです。
例えば、FP試験で必ず出題される「6つの係数(お金の計算式)」の過去問。 解説には平然とこう書かれています。
「減債基金係数とは、一定の利率で複利運用しながら、将来の目標金額を達成するために必要な毎年の積立額を計算する際に用いる係数である」
……はい、もう眠いですね。 解説の言葉が難しすぎて、その言葉の意味をさらにスマホで検索する。そんなことを繰り返しているうちに疲労困憊し、「やっぱり50代のおじさんに資格なんて無理なんだ」とテキストを閉じてしまう。
かつて私も、この壁の前で何度も挫折しかけました。 しかし、そんな私がFP2級に合格できたのは、過去問の解説をAI(ChatGPT)に「居酒屋レベルの日本語」に翻訳させる裏ワザを見つけたからです。

【コピペOK】過去問の解説を「自分の人生経験」に翻訳させるプロンプト
若者のように、意味の分からない言葉を気合で丸暗記する体力は、私たちにはありません。 しかし、私たちには「何十年も社会で揉まれてきた、圧倒的な人生経験」があります。
難解な過去問の解説に出会ったら、そこで考えるのをやめてください。 そして、以下のプロンプト(指示文)と一緒にChatGPTへ投げ込んでみてください。
あなたは日本一親しみやすいFPの家庭教師です。
私はこれからFPを受験する59歳の男性です。以下の【過去問の解説】の文章が難しすぎて理解できません。
私が「なるほど!」と一発で腹落ちするように、居酒屋で同僚に話すようなトーンで解説し直してください。
【過去問の解説】
(※ここに、テキストの難解な解説文をコピペする)
【条件】
・「減債基金係数」「複利」などの専門用語は、中学生でもわかる言葉に置き換えること。
・私がこれまでに経験してきた「スーパーの店舗運営」や「家計のやりくり」「車のローン」など、身近で生々しい具
実例:AIが難解な「減債基金係数」をこう翻訳した
実際に、先ほどの眠くなるような「減債基金係数」の解説をAIに翻訳させると、こんな答えが返ってきます。
【ChatGPTの翻訳】 お疲れ様です!「減債基金係数」なんて漢字が並ぶと嫌になりますよね。
ズバリこれ、「目標の貯金額を決めた時、毎月いくら貯金箱に入れればいいか計算するマシーン」のことです!
例えば、店舗のパートさんたちが「10年後にみんなでハワイ旅行に行こう!費用は100万円!」と目標を立てたとしますよね。 銀行にお金を預けておけば、少しだけ利息(複利)がつきます。じゃあ、その利息も計算に入れた上で、「毎月(毎年)いくら積み立てれば、ピッタリ10年後に100万円になる?」を逆算してくれるのが、この「減債基金係数」なんです。
【覚え方のコツ】 「減債」っていう漢字を「借金を減らす」ではなく、「将来のデカい出費(目標)に向かって、コツコツ積み立てる」とイメージしてください。パートさんのハワイ旅行貯金と同じですよ!
どうでしょうか。 「将来の目標金額を達成するために必要な毎年の積立額……」と呪文を唱えるより、「パートさんのハワイ旅行のための逆算ツールね!」とイメージした方が、一瞬で記憶に定着しませんか?
まとめ:50代の合格の秘訣は「暗記」ではなく「納得」だ
手取り11万という過酷な現実が迫る中、焦ってテキストを丸暗記しようとすると、必ず50代の脳は拒絶反応を起こします。
過去問で間違えた時、それは「落ち込む瞬間」ではありません。 AIを使って、その知識を「自分の人生の引き出し」と結びつけるための絶好のチャンスです。
- 過去問を解く。
- 解説が分からなければ、即座にAIに「身近な例で教えて」と投げる。
- 腹の底から「納得」する。
私はこの3ステップを繰り返すことで、老化した脳に知識を定着させ、無事にFP2級の合格証書を手にすることができました。
「記憶力が落ちた」と嘆く前に、あなたのパソコンの中にいる優秀な家庭教師を呼び出してみてください。 今夜の勉強から、過去問を解くのが劇的に楽になり、合格への道がハッキリと見えてくるはずですよ!応援しています!

