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【春の値上げラッシュ】FP2級が断言。手取り11万のサバイバルを生き抜く「AIサブスク断捨離」とデジタル大掃除

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4月。スーパーの棚で感じる「見えない恐怖」

4月も中旬に入りました。店舗で働いていると、この時期は商品の価格改定(値上げ)の作業に追われます。 食品、日用品、電気代。あらゆるものがジワジワと上がり続け、私たちの財布を確実に圧迫してきています。

今月末の4月30日に定年退職を迎え、5月1日から「手取り約11万円」の再雇用生活が始まる私にとって、この値上げラッシュはまさに死活問題です。

老後防衛のためにFP(ファイナンシャルプランナー)2級の資格を取得した私は、この危機を乗り越えるために家計の「大手術」を行いました。 食費を削る? こまめに電気を消す? いいえ、そんなみみっちい節約は、ストレスが溜まるだけで大した効果はありません。

FPの視点から見て、物価高の波に対抗する最も即効性のある防衛策は、「クレジットカードの明細に毎月潜んでいる、幽霊のようなデジタル固定費(サブスクリプション)を抹殺すること」です。

「いつか使うかも」というサンクコストの罠

動画配信サービス(NetflixやAmazonプライム)、音楽アプリ、電子書籍の読み放題、使っていない謎のプレミアム会員費……。 月に数百円から数千円。「まあ、高くないし、いつか時間がある時に見るかもしれないから」と放置していませんか?

FPの世界では、これを「サンクコスト(埋没費用)の呪縛」と呼びます。 「今までお金を払ってきたから」「解約したら損をする気がするから」という人間の感情が邪魔をして、合理的な判断ができなくなっている状態です。

手取り11万円のサバイバルにおいて、使っていないサブスクに毎月2,000円を払い続けることは、1年間で24,000円の現金をドブに捨てるのと同じです。 この「もったいない」という感情の罠を断ち切るために、私は自分の意志で決断するのをやめました。

「AI(ChatGPT)」という、感情を持たない冷酷なリストラ担当者に、私のサブスクを査定させることにしたのです。

【コピペOK】AIに「解約すべきサブスク」を宣告させるプロンプト

やり方は簡単です。クレジットカードの明細を用意し、現在契約しているサブスクのリストと「月に何回使っているか」をスマホでAIに打ち込みます。

あなたは非常に優秀で、冷徹なファイナンシャルプランナーです。
物価高に対抗するため、私の「サブスクリプション(月額課金)」のリストラを行います。
以下の【現在の契約リストと使用頻度】を見て、「絶対に解約すべきもの」と「残してもいいもの」を論理的、かつ辛口で判定してください。

【現在の契約リストと使用頻度】
・Amazonプライム(月額600円):週に1回、買い物の送料無料のために使う。動画は月に1回見る程度。
・Netflix(月額1,490円):休日にまとめて映画を見ようと思っているが、ここ2ヶ月は疲れて寝てしまい、一度も開いていない。
・音楽聴き放題アプリ(月額980円):毎日、通勤の車の中で聞いている。
・スポーツジム(月額7,000円):いつか行こうと思っているが、半年間一度も行っていない。

【条件】
・「もったいない」「いつか使うかも」という私の甘い感情を論破してください。
・解約した場合、1年間でいくら節約できるかの合計金額を提示して、私の目を覚まさせてください。

AIの回答:情け容赦ない「デジタル大掃除」の執行

このプロンプトを投げると、AIは私の見栄や言い訳を一切無視して、以下のような残酷な現実を突きつけてきます。

【ChatGPT(冷徹なFP)の査定結果】

❌【即刻解約】Netflix(月額1,490円) 2ヶ月間一度も開いていないサービスにお金を払うのは「寄付」と同じです。見たい映画ができた月だけ、再度契約すれば十分です。今すぐ解約ボタンを押してください。

❌【即刻退会】スポーツジム(月額7,000円) 半年間行っていないジムに、今後行くことは100%ありません。「いつか行く」という幻想に毎月7,000円を払い続けるのは愚の骨頂です。運動は近所を歩くだけで無料で行えます。

✅【保留】Amazonプライム(月額600円) / 音楽アプリ(月額980円) 送料の元が取れており、毎日利用している音楽アプリは「生活の質」を維持するために残して良いでしょう。

💡【目を覚ますための数字】 Netflixとジムを解約するだけで、1年間で【101,880円】の現金が手元に残ります。この約10万円をドブに捨て続ける余裕が、今のあなたにありますか?

どうでしょうか。 「年間10万円」という具体的な数字を冷徹に突きつけられると、「いつか使うかも」という甘い幻想は一瞬で消え去ります。私はこの査定結果を見た5分後には、不要なサブスクの解約手続きをすべて完了させていました。

まとめ:無意識の支出をAIで「見える化」せよ

企業は、私たちが毎月の引き落とし額に「無頓着」になることを狙っています。 一度登録させてしまえば、あとは少額の料金を自動的に吸い上げることができるからです。

5月からの再雇用生活に向けて、私は「自分が何にいくら払っているのか」を、AIを使って徹底的に見える化しました。 物価が上がるのを止めることはできません。しかし、自分のスマホから垂れ流されている「無駄な支出」を止めることは、今日、今すぐ、誰にでもできます。

「最近、お金が貯まらないな」と嘆く前に。 今夜はぜひ、AIという冷酷なリストラ担当者を呼び出して、あなたのスマホの「デジタル大掃除」を決行してみてください。驚くほど心が軽くなり、財布の厚みが変わりますよ。

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この記事を書いた人

はじめまして、みつはです。

50代になり、
このままでいいのかと感じたことをきっかけに、
AIとブログを触り始めました。

特別な実績や、
人に教えられるほどの知識はありません。

だからこのブログでは、
「これから始める人の、ほんの少し先」
という立ち位置で、

・やってみて分かったこと
・やらなくてよかったこと
・迷った時の考え方

を、自分用のメモも兼ねて書いています。

AIは万能ではありませんが、
50代が無理をしないための
“補助輪”にはなると感じています。

うまくいっている話より、
途中で立ち止まった話の方が多いブログですが、
同じように考えている方の
参考になればうれしいです。

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