「老後2000万円問題」。 数年前に話題になり、私たちシニア世代を震撼させた言葉です。
「2000万円なんて貯められるわけがない」 そう嘆いた人も多かったはずです。
しかし、いざ定年退職(4月30日)が目前に迫り、再雇用後の家計簿をシミュレーションしている今、私は断言できます。 本当に怖いのは、2000万円という「まとまった金額」が足りないことではありません。
この、真綿で首を絞められるような恐怖こそが、老後の最大の敵です。
貯金は「解け続ける氷」である
私の場合、5月からの再雇用時の手取りは約11万円になる見込みです。 一方で、夫婦二人の最低限の生活費が仮に20万円だとしても、毎月9万円の赤字です。
毎月9万円、年間で108万円。 もし退職金や貯金が1000万円あったとしても、何も対策をしなければ10年も持ちません。
想像してみてください。 給料日になっても、生活費を補填するために定期預金を解約し続ける自分を。 「今月もまた減ってしまった…」と通帳を眺めるたびに、自分の寿命(資産寿命)が縮まっていく感覚。
これこそが、精神を蝕む一番のストレスです。 どんなに多くの貯金(ストック)があっても、それが一方的に減り続ける状態は、心の平穏を奪います。
「節約」だけでは、インフレに勝てない
「だから節約して、赤字を減らそう」 もちろん、それは大切です。私も通信費の見直しやポイ活など、できることは全てやりました。
しかし、昨今の物価上昇(インフレ)を見てください。 スーパーの卵も、電気代も、ガソリン代も上がり続けています。私たちが必死に節約した数千円は、値上げの波にいとも簡単に飲み込まれてしまいます。
さらに、家の屋根の修理、家電の故障、自身の医療費…。予期せぬ出費は必ず訪れます。 「出るお金」を完全にコントロールすることは不可能です。
「節約(守り)」一本槍で老後を乗り切ろうとするのは、穴の空いた船で、必死に水をかき出しているようなものです。 必要なのは、水をかき出すことではありません。「穴を塞ぐ」か、「新しい水を注ぐ」ことです。
「2000万円の貯金」より「月5万円の副収入」
ここで思考を切り替える必要があります。 老後の安心を作るのは、積み上がった「貯金の山(ストック)」ではなく、毎月チャリンチャリンと入ってくる「現金の流れ(フロー)」です。
例えば、月5万円の副収入があったらどうでしょうか。
先ほどの例で言えば、毎月の赤字が9万円から4万円に減ります。 これだけで、資産が尽きるまでの期間が倍以上に伸びます。
もし頑張って月10万円稼げたら? 再雇用の給料(11万)+副業(10万)=21万円。 なんと、貯金を切り崩さずに生活できる計算になります。貯金が減らないなら、長生きすることは「リスク」ではなくなり、本来の「喜び」に戻ります。
「2000万円貯めなきゃ」と焦るより、「どうやって月5万円稼ぐか」を考える方が、はるかに現実的で、精神衛生上も健全ではないでしょうか。
60歳を過ぎても「枯れない井戸」を掘る
「でも、そんな稼ぎ口なんてあるの?」 そう思いますよね。
警備員や清掃などの肉体労働をすれば、確かに月5万円は稼げます。しかし、それは「体を動かしている間」しか水が出ない井戸です。体を壊せば終わりです。
私が目指しているのは、自分が寝ている間もポタポタと水が湧き出る井戸です。 それが「ブログ」や「WEB資産」です。
- 自分の経験や失敗談を記事にする。
- そこに広告を貼る。
- 読んだ人が商品を買ったり、サービスに登録したりすると収益が発生する。
一度書いた記事は、ネット上に残り続け、24時間365日、あなたに代わって働いてくれます。 もちろん、最初は微々たる金額かもしれません。しかし、コツコツと積み上げれば、それはやがて太いパイプ(収入源)になります。
貯金が底をつく前に、今すぐ動き出そう
定年後の「毎月の赤字」に怯えて暮らすのか。 それとも、小さな「自分だけのビジネス」を持って、心穏やかに暮らすのか。
その分かれ道は、「今、行動するかどうか」にかかっています。
4月30日の定年まで、あと3ヶ月。 私は、貯金を食いつぶす未来を回避するために、今必死でブログという「井戸」を掘っています。
パソコンが苦手でも、文章を書くのが久しぶりでも大丈夫です。 私たちが生きてきた50年、60年の経験は、必ず誰かの役に立ち、価値(お金)に変わります。
通帳の残高が減る恐怖から解放されたい方へ。 私が実践している「資産になるブログ」の作り方を、以下の記事で包み隠さず公開しました。
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