これから真っ当に生きて行く上で…今までの人生の中で幾つか「人に対してやってはいけない事(言ってはいけない事)」が自分の中であります。その一つが「嫌がらせ」です。
よくテレビでそんな人間関係のドラマが多く存在します。見ている殆どの人が「嫌がらせ=悪い人」と感じているとは思いますが、実際は、、、
先日、こんなツイートをしました。
- 嫌がらせする人の心理を理解する
- なぜ嫌がらせをするかを理解する
- 対応次第では攻撃されなくなる
- 誰かに相談する
目次
嫌がらせ自体を理解する
そもそも嫌がらせの定義とは?
嫌がらせ(いやがらせ)とは、特定、不特定多数を問わず相手に対し、意図的に不快にさせることや、実質的な損害を与えるなど強く嫌がられる、道徳(モラル)のない行為の一般的総称。英語では harassment に相当し、日本でも、こと嫌がられる行為をすること(または何がしかの行為に不快感を示すこと)を指してハラスメントと表現する場合もある。類似の概念に「いたずら」がある。
引用元:嫌がらせ – Wikipedia様
類似の概念に「いたずら」「いじめ」などあるみたいですが、どちらかというと
「嫌がらせ」=「いじめ」 ではないかと思います。
「いじめ」は比較的幼少期の嫌がらせのことを指すのではないかと思いますが、私の時代では、男は”スカッと殴り合いで終了!”だったような気がしますが…(私そーとー田舎暮らしだったもので参考にはならないかもしれませんが)
一方で、女性はその時代から少し陰湿な”仲間はずれ”は存在していたかと思います。やはり男性より女性のほうが私の印象としては、”冷ややか”なイメージがあります。
嫌がらせの種類
時代の流れとともに嫌がらせの内容も変化してきていますす。というか、細かく分類されてきています。
その他にも「カラオケハラスメント」「就活終われハラスメント」など聞いたことのない種類がありました。
嫌がらせの心理とは?その対応法とは?
私見ですが嫌がらせする人の特徴として2パターンに分類されると考えています。
- 嫌がらせをしていることに気がついていない人
- 嫌がらせをしようとしてしている人(確信犯)
に分類されます。
無神経な人に関しては、「気がついてもらう」ということに注力すれば解決すると考えます。
- 勇気をもって注意する
- 誰かに相談して注意してもらう
これらで解決出来るのではないでしょうか。
これに対して厄介なのが「確信犯」です。
- 嫌がらせをしようとしてしている
- 嫌がらせすることが楽しい(面白い)と思っている
- 嫌がらせをすることによってストレスを発散しようとしている
- 職場や学校などで優位に立つために嫌がらせをしている
嫌がらせを楽しみにしている
ストレス発散や楽しさ、面白さを求めて実行してきますので、自分より下に見ている人がターゲットになりやすく、また、嫌がらせをしても言い返してこない人ターゲットになりやすい。
これらの人は嫌がらせをしようと思ってしてきていますので、偶然とかではありません。ターゲットを絞って攻撃しています。
対応方法は、
- スルーする(相手の興味を削ぐ)
- 毅然とした態度をとる
- 味方になる人と一緒に対応する
自分の立場を優位にするためにする嫌がらせ
相手を蹴落とすとかはっきりとした目的をもってやっていることなので、目的自体を(狙いを)理解する必要があり、自分が何の対象となているかも理解する必要があります。
- 仕事上のライバル関係にある
- 男女関係のライバル関係にある
- 相手に対して嫉妬や劣等感を持っている相手
対応としては、まずは相手の目的を知る必要があります。上記のように「ライバル関係」などの場合は力自体は拮抗(きっこう)していると思われますので、ここは自分のために「蹴落とす」つもりで行くのがベストですが、もちろん、対象から外れる選択もありです。(譲るのもあり)
嫉妬や劣等感に関しては、私の経験上「関わりをできるだけ無くす」方向で考えたほうが良いです。嫉妬や劣等感の度合いによって「嫌がらせ」のレベルが変わってきて、解決が難しい案件もありますので。
まとめ
今回は嫌がらせに関しての記事でした。もちろん、嫌がらせする人への対応は大事ですが、それと同時に
- 「なぜ、自分が嫌がらせの対象なのか?」
- ひょっとしたら、自分に原因はないのか?」
をまずは考えてみることも大事になってきます。
やはり、私見としてはターゲットにされる人は一部に限らています。もし、自分では心当たりがないと思っても、人からの心象は違うことも多々ありますので…
いずれにしても、嫌がらせに関しては自分ひとりで抱え込まないことがとても大事です。
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