「定年後 バイト シニア」 スマホで検索したり、ハローワークの求人票を眺めたりすると、真っ先に目に入ってくるのはどんな仕事でしょうか?
交通誘導の警備員、マンションの清掃、倉庫の軽作業、そして介護補助…。 いわゆる「肉体労働」系の求人が大半を占めています。
「今までデスクワークで体がなまっているし、運動がてら良いかもしれない」 「特別なスキルもいらないし、手っ取り早く稼げそうだ」
もしあなたがそう考えているなら、少しだけ立ち止まってください。 同年代として、私はあえて強い言葉で言います。 50代・60代から、生活費のために「肉体労働」を始めるのは危険です。
私自身、再雇用後の収入減(時給1300円)を補うために副業を探しましたが、これらの仕事は真っ先に選択肢から外しました。 その理由を、現実的な「リスク」の観点からお話しします。
理由1:「医療費」で稼ぎが吹き飛ぶリスク
私たち50代の体は、自分が思っている以上に脆くなっています。 現役時代のように、一晩寝れば疲れが取れるわけではありません。
炎天下での立ちっぱなし、重い荷物の上げ下ろし、腰をかがめての清掃作業…。 慣れない肉体労働で腰や膝を痛めてしまったらどうなるでしょうか?
稼げるのは月数万円かもしれませんが、もし椎間板ヘルニアや膝関節症になれば、治療費や通院費がかかります。最悪の場合、手術や入院が必要になれば、副業どころか本業(再雇用)すら続けられなくなるかもしれません。
「老後資金の足しにするはずが、医療費で赤字になった」 これは笑い話ではなく、実際に多くのシニアが直面している現実です。私たちの体は、もう無理が利かない「資本」なのです。
理由2:「時間の切り売り」地獄から抜け出せない
警備員も清掃も、基本的には「時給」で働く仕事です。 働いた時間分だけお金がもらえますが、休めば収入はゼロです。
これは「フロー所得」と呼ばれます。 これの何が問題かというと、「70歳になっても、80歳になっても、現場に出続けなければならない」ということです。
歳を重ねるごとに体力は落ちていくのに、生活のために働き続けなければならない。 この「終わりのない労働」こそが、私が最も恐れた未来でした。
定年後の副業で選ぶべきは、自分が働いていない時でも収益を生んでくれる「ストック所得(資産型収入)」です。 かつて作った資料や仕組みが稼いでくれる。そんな働き方にシフトしなければ、老後の安心は手に入りません。
理由3:プライドと精神的な疲弊
仕事に貴賤はありません。どの仕事も社会には不可欠です。 しかし、これまで長年キャリアを積み上げてきた人が、全く未経験の現場に飛び込むことには精神的なストレスが伴います。
自分より一回りも二回りも年下の現場監督から、「おい、おっさん!動きが遅いぞ!」と怒鳴られる。 雨の日も風の日も、外で立ち尽くす孤独感。
「家族のために」と割り切れれば立派ですが、それで心を病んでしまっては本末転倒です。 私たちはもっと、これまでの人生経験や知識(=脳みそ)を使う仕事を選ぶべきではないでしょうか。

パソコン1台あれば、リスクゼロで始められる
「じゃあ、50代は何をすればいいんだ?」 その答えが、私が現在取り組んでいる「ブログ(WEBメディア運営)」です。
- 体を使わない: 自宅のリビングで、コーヒーを飲みながら作業できます。腰も膝も痛めません。
- 資産になる: 書いた記事はネット上に残り続け、24時間365日、あなたに代わって集客し続けてくれます。
- 初期費用が安い: 失敗しても借金を背負うことはありません。
「でも、ITなんて苦手だし…」 私もそうでした。しかし、今はAIツールもありますし、難しいプログラミング知識など不要で始められる時代です。
肉体労働で「今日のお金」を稼ぐのか。 脳みそを使って「未来の資産」を作るのか。
賢明なあなたなら、どちらが正解か分かるはずです。
私が選んだ「体を守りながら稼ぐ道」。 パソコン音痴の私でもできた具体的な始め方を、以下の記事ですべて公開しています。 自分の体を守るためにも、ぜひ一度目を通してみてください。
▼体力に自信がない私が選んだ「ブログ副業」の始め方
