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時給1,300円の絶望。5月からの再雇用で手取り11万になる私が、FP知識で実践した「痛くない」固定費見直し術

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いよいよ来月定年。突きつけられた「手取り11万円」の現実

2026年4月30日。 私はこの日をもって、長年勤め上げた会社を定年退職します。 そして翌日の5月1日からは、同じ職場で「契約社員」として再出発することになります。

「定年後も働き口があるだけありがたい」 世間ではそう言われますが、先日、会社から提示された再雇用の契約書を見て、私は言葉を失いました。

時給換算、約1,300円。月の手取りにして約11万円。

現役時代と同じように店舗を回り、同じように責任を負わされるのに、給料は激減です。 「俺の38年間の会社員人生の現在地は、この金額なのか……」と、正直、目の前が真っ暗になりました。手取り11万円では、普通に生活するだけで赤字転落です。

しかし、ただ絶望して居酒屋で愚痴をこぼしていても、口座の残高は1円も増えません。 私は今、定年後の防衛策としてFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強をしています。その知識をフル稼働させ、まずは生活の「止血(節約)」を行うことにしました。

今回は、手取り11万の絶望から抜け出すために私が実践した、FP的「痛くない固定費の断捨離術」を公開します。

「変動費(食費・小遣い)」から削る人は必ず挫折する

給料が減ると分かった時、多くの50代がやってしまう「最悪の節約術」があります。 それは、昼食をワンコイン弁当にしたり、晩酌の発泡酒を我慢したりする「変動費のカット」です。

FPの視点から言わせてもらうと、これは絶対にやってはいけません。 日々のささやかな楽しみを削る節約は、必ずストレスになり、心が荒みます。そして数ヶ月後には反動で散財し、見事に挫折します。

手をつけるべきは、あなたの生活満足度を1ミリも下げずに、毎月自動的にお金が浮く「固定費」です。

FP勉強中の私が実践した「痛くない」固定費の断捨離3選

① 【通信費・サブスク】見えない「塵(ちり)」を徹底排除

まず真っ先にメスを入れたのが、スマホ代とサブスクリプション(月額課金)です。 大手キャリアのスマホ代に毎月8,000円払っているなら、格安SIM(ahamoやUQモバイルなど)に変えるだけで、使用感は全く変わらずに月5,000円近く浮きます。

また、クレジットカードの明細を隅から隅まで確認してください。 「初月無料だから」と登録して放置している動画配信サービスや、全く使っていない有料アプリはありませんか? こういう「見えない塵」が、手取り11万の家計を静かに蝕んでいくのです。

② 【住居費】賃貸物件に住む私の戦略

老後の住居費は最大の課題です。同世代の多くは「老後は持ち家じゃないと安心できない」と言いますが、私は現在、賃貸住宅で暮らしています。

「手取り11万で、一生家賃を払い続けるの?」と不安に思うかもしれません。 しかし、FPの視点で計算すると、賃貸には「収入に合わせて住居をダウンサイズできる(引っ越せる)」という最強のメリットがあります。 持ち家は、給料が激減しても固定資産税や修繕積立金、家のリフォーム代が容赦なく襲ってきます。再雇用の不安定な時期だからこそ、私は身軽な「賃貸派」でいることが最大の防衛策だと考えています。

③ 【保険料】「不安だから」で払い続けている生命保険の解約

「年をとって病気になったら怖いから」と、毎月何万円も医療保険や生命保険を払っていませんか? FPの勉強をして一番衝撃を受けたのが、日本の公的医療保険の強さです。

私たちには「高額療養費制度」という最強の盾があります。万が一大きな病気で手術や入院をして医療費が100万円かかったとしても、一般的な所得なら月の自己負担額は8〜9万円程度で頭打ちになります。 この事実を知っていれば、過剰な民間保険にお金を吸い取られる必要はありません。私は最低限の掛け捨て保険だけを残し、残りはバッサリ解約しました。

「守り(節約)」だけではジリ貧。だから私は「攻め(ブログ)」を選ぶ

固定費を見直したことで、私の家計からは毎月約2万円が浮きました。 時給1,300円の職場で2万円稼ぐには、15時間以上も余計に働かなければなりません。それが、手続きを1回しただけで毎月自動で手に入るのです。

しかし、これで「めでたし、めでたし」ではありません。 手取り11万のままでは、どんなに節約してもジリ貧になるのは目に見えています。

だから私は、浮いた2万円を貯金するのではなく、「攻め(自己投資)」に回すことにしました。 ブログ(oyaji50enjoy.com)のサーバー代や、記事を自動で書いてくれるAI(ChatGPT)の有料プラン代です。

まとめ:4月30日は「終わりの始まり」ではない

会社の給料(11万円)は、生活をギリギリ維持するための「ベーシックインカム」と割り切る。 そして、固定費削減で浮いたお金と時間を「ブログとAI」に全振りし、自分の力で青天井の収益(note販売など)を狙う。 これが、59歳の私が導き出した生存戦略です。

4月30日の定年退職は、決して人生の消化試合の始まりではありません。 会社という檻から精神的に抜け出し、自分自身のビジネスを立ち上げる「独立記念日」です。

「給料が下がって辛い……」と嘆いている同世代の皆さん。 まずは今日、スマホの料金プランと保険の証券を見直すところから始めてみませんか?

【次のステップへ】 守りを固めたら、次はいよいよ「稼ぐ力」を身につけましょう。私が実践している「アドセンスだけでは稼げない。50代がブログ×noteの二刀流で攻めるべき絶対的な理由」も合わせて読んでみてください。

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この記事を書いた人

はじめまして、みつはです。

50代になり、
このままでいいのかと感じたことをきっかけに、
AIとブログを触り始めました。

特別な実績や、
人に教えられるほどの知識はありません。

だからこのブログでは、
「これから始める人の、ほんの少し先」
という立ち位置で、

・やってみて分かったこと
・やらなくてよかったこと
・迷った時の考え方

を、自分用のメモも兼ねて書いています。

AIは万能ではありませんが、
50代が無理をしないための
“補助輪”にはなると感じています。

うまくいっている話より、
途中で立ち止まった話の方が多いブログですが、
同じように考えている方の
参考になればうれしいです。

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