こんにちは。
仕事を辞めたい時の理由の中で、「辞めた方が良い場合」と「辞めないほうが良い場合」があります。今回は 「辞めた方が良い場合」 「辞めないほうが良い場合」 それぞれについてご紹介します。
- 仕事を辞めたいと思っている人
- 辞めるか辞めないか悩んでいる人
目次
仕事を辞めたい時の理由について
もちろん、ほかにも沢山の理由があるとは思いますがとりあえず5つ挙げてみました。
- 仕事に向いていない
- 他にやりたいことがある
- 人間関係でうまくいっていない
- 収入や評価面などへの不満
- そもそも勤労が嫌だ
詳しく説明します。
仕事を辞めたい時の理由が「仕事に向いていない」と思った場合
おそらく、ある程度連続してミスや成績の低迷などが起こっている場合のことです。
- ミスが連発した
- ここ数か月の成績が低迷している
- 上司からこっぴどく怒られた
- 優秀な同僚とよく比べられる
このような場合
「自分はダメだ!」「向いてないかも!」「もう辞めたい!」と考えがちです。
実際のところ、単発のミスなどではない場合は、
- その原因を見つける
- 修正する
を行ってみることで改善さる場合があります。
それでも改善されない場合は、
- 努力不足かもしれない
- 上司にアドバイスを求める
- 本当に向いてないかもしれない
「仕事が向いてない」と思った場合であっても、多くの場合は努力などで改善できます。⇒辞める必要なし。中にはやはり難しい場合もあります。⇒部署移動も含め検討する必要あり。
仕事を辞めたい時の理由が「他にやりたいことがある」場合
ここは一言「夢に向かって突き進め!」です。
私の場合は年を取っているので、何かとしがらみがあり、解決しなければならない事案が多くあります。トントン進めるにはやや難です。
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若い人ならば、再就職もそう難しくはないと思いますので、ガンガン攻めてみたら良いと思います。
「他にやりたいことがある」場合は 「夢に向かって突き進め!」
仕事を辞めたい時の理由が「人間関係でうまくいっていない」場合
この場合、
- 相手が一人なのか?
- 相手が複数なのか?
によって対応が違ってきます。
相手が一人の場合の対応は?
- 原因を明らかにする
- 対応できることなのかを検討する
なのですが、こちらに明らかな非がない場合は「妥協」する必要はありません。単に「馬が合わない」場合もありますので。
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相手が複数の場合の対応は?
これも一人への対応と同じように「原因」を明らかにする必要があります。
- 毅然とした態度がとれていない
- 弱みを見せているところがある
など、簡単に改善できるかもしれません。改善できない場合は、早い時点で上司に相談した方が良いです。
注意点として上司もグルの場合がありますので、その見極めは確実に行ってください。また、責任者は全体への影響も考えますので、相手の味方になることも頭に入れておいてください。
「人間関係でうまくいっていない」場合はある程度まともな会社であれば、キチンと話せば解決できます。 ⇒辞める必要なし。
(もし、改善できないような会社であれば辞めるor訴えるを検討する)
仕事を辞めたい時の理由が「収入や評価面などの不満」の場合
これについては、客観的な評価が必要です。信頼のおける同僚や上司に聞いてみましょう。
- 評価基準などある場合は確認してみる
- 自分の評価と会社の評価は違う場合もある
- やはり、納得できない場合は部署移動、転職等を考える
「収入や評価面などの不満」が場合は明らかに不当な評価でない限り、評価する側に判断は委ねられています。 ⇒納得できない場合転職等を検討する。
仕事を辞めたい時の理由が「そもそも勤労が嫌だ」の場合
論外なのです。
しかし最近では割とそうのような人達が増加しているようです。それも、若い層だけではなくて40代以上の方々も多くいらっしゃるそうで…どのように生活されているのか?そっちに興味があります。
「そもそも勤労が嫌だ」の場合は⇒辞めた方が良いです。
まとめ
仕事を辞めたい時の理由に関しては、本人のおかれている状況やそもそもの社風の違いなどで対応や行動は変わってきます。
また、20~30代と40~50代では立場も違ってきますし、立ち回り方も変わってきます。
まとめると、
- 一時的な感情に流されないこと
- 原因が見つかり改善できれば辞めなくても良い場合がある
- 夢などがある人はステップアップの為、辞めた方がよい場合もある
- 年代によってはより慎重に!